自閉症の子どもたちは、愛するに値するほど美しい。にもかかわらず、彼らは「愛されにくい」存在である。自閉症児に関わる教師、お父さん、お母さんたちは共通して、そう感じるときがあるのではないか。彼らの心の扉の「行動」という障壁に、私たちが拘泥してしまうからなのだろう。
(「自閉症児のココロ」より)
秋の学習講座として、鳥取大学から三木裕和先生をお迎えします。
“障害児教育とは” ”人間を大切にする”とは。
日常に埋もれている宝物を発見できたかような、
すばらしい実践のお話が聞かせてもらえることと思います。
ぜひお誘い合わせの上、お越し下さい。
●日時 2015年11月29日(日)
13:30~16:30(13:00受付開始)
●場所 神戸市勤労会館 多目的室(各線三宮駅から東へ徒歩5分)
●参加費 一般1500円 会員1000円
●お申し込み
・名前
・所属
・住所、電話番号、メールアドレス(なくても可)
・託児希望あれば、お子さんの名前、年齢、アレルギーの有無
を添えて、
E-mail(hhyozen@gmail.com)
または
FAX(078-341-6510) にお送り下さい。
以下よりチラシがダウンロードできます。
■講師紹介
三木裕和(鳥取大学)
兵庫県生まれ。32年間におよび兵庫県の障害児学校教員として重症心身障害児教育、知的障害児教育に携わってこられました。「重症児の心に迫る授業づくり」「自閉症児のココロ」「人間を大切にするしごと」「障害児教育という名に値するもの」他著書多数。どうすれば子どもの本当の願いを受け止めることができるのか、理論と経験を通してわかりやすくお話ししてくださいます。